大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。樂家14代覚入らと京都伝統陶芸家協会を結成して会長を務めた。花押は60代頃の御箱書と推測されます。昭和12年(1937)、三井家の別荘に城山窯を築いてから、本格的な作陶を展開した。御本形で三方に松・竹・梅が描かれた縁起の良いお茶碗ですので、季節を問わずお使いになれます。現大宗匠。 箱の状態も良好です。 15代正全の長男。京都市文化功労者表彰、京都府文化賞特別功労賞を受賞。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。父正全の急逝により、18歳で善五郎を襲名。 キズ・直しございません。 箱書は蓋裏に『永楽造 松竹梅 （花押）』と書き付けられております。 ▢16代永樂善五郎〈即全〉（えいらくぜんごろうそくぜん） 大正６年(1917)～平成10年(1998) 千家十職。 釉薬の発色・あがり良く、高台も汚れなくきれいです。 口径12.5㎝　高さ9.5㎝　高台5.2㎝ ▢裏千家15世鵬雲斎宗室（ほううんさいそうしつ） 大正12年(1923)～現在 茶道裏千家15世家元。可愛らしい絵付ですので、お茶席でも映えます^ ^ 裏千家15世鵬雲斎宗匠の箱書がございますので、正式なお茶会にも安心してお使いになれます。戦後は茶道界の隆盛の中で三千家の茶陶などを多く制作する一方。 【参考文献】 茶人の花押　小田榮一著　河原書店 千家十職手業の小宇宙　世界文化社 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶わん屋食堂 #茶道具 #お祝い #茶碗 #松竹梅 #茶道 #今日庵 #裏千家 #千利休 #千宗室 #鵬雲斎 #淡交会 #茶会 #御本 #正月 #初釜 #祝の茶事 #絵付 #永楽 #色絵 #茶道 #古美術 #京都 #茶の湯 #美 #アート #おしゃれ #茶室 #お茶席 #お茶会種類···茶道具カテゴリー:おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>陶芸商品の状態: 目立った傷や汚れなしカラー: グレイ系/ホワイト系。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。 共箱は蓋表に『御本松竹梅茶碗』、箱裏に『善五郎造』として印が捺されております。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る